日本の「伝統的酒造り」
日本時間の2024年12月5日午前4時頃、
日本の「伝統的酒造り」がユネスコの無形文化遺産に
登録が決定したとのニュースが入ってきました。
500年以上前に確立した、麹菌を使う発酵技術による
日本酒、焼酎、泡盛などの日本の酒造り。
神々の贈り物としてお正月の祝い事やお祭り、結婚式など
酒が日本の行事に欠かせない、社会で文化的意味を持つ点も評価されました。
古来より、
麹菌による蒸米のでんぷんの糖化と、
酵母菌による糖のアルコール発酵を
ひとつの容器内で同時に進める
世界でも珍しい製法で造らる日本酒。
西山酒造場では、175年間続けてきた日本酒造りはもちろん、
麹菌を使う発酵技術を応用した新しい製品、サービスを
皆さまにご体験いただくことで、
素晴らしい日本伝統の技術と文化を
これからも受け継ぎ、伝え繋いでいきます。